rails generateで生成されるファイルの設定
rails generateコマンド
rails newコマンドで作成したrailsのアプリケーションの中に、
必要な関連ファイルを自動生成してくれるコマンドです。
このコマンドを実行した後に不要なファイルを一つずつ消去していくのは面倒なので、
最初から指定ファイルを自動生成しない設定にすることができます。
不要なファイルを生成しない方法
assets、testファイル、ルーティングが生成されないようにしていこうと思います。
config/application.rbファイルに以下を記述します。
config.generators do |g| g.skip_routes true # trueならroutes.rb変更せず、falseなら変更する g.assets false # CSS, JavaScriptファイル生成しない g.test_framework false # testファイル生成しない end
g.assetsはg.javascript、g.stylesheetと分けて記述することもできます。
この状態でrails generateコマンドを実行すると、
assets、testファイル、ルーティングが生成されないため、
作成されるファイルを減らすことができます。