HTTPメソッド
HTTPメソッドとは、ブラウザからアプリケーションにアクセスするときにサーバーに対して出されるお願いのことです。
HTTPメソッドにはたくさんの種類がありますが、特に使うGETとPOSTの違いが曖昧だったのでまとめていこうと思います。
HTTPメソッドのGETとPOSTの違い
GETは何か情報を検索したり取得したいとき、リンクをクリックし見たいページに飛ぶことができます。
GETメソッドを利用してデータを送る場合、URLにデータが組み込まれるため、送ったデータがWebブラウザの閲覧履歴に残ってしまいます。
POSTは基本的にサーバーのデータベースにデータを保存したいときなどに使われます。
(例 : ユーザー登録の時ユーザーのデータを送信する)
登録処理や更新処理などの、書き込みがありデータが更新される可能性のある処理に対して使うメソッドになります。
POSTメソッドを利用するのは、パスワードのような秘匿情報をURLに表示したくない場合です。
だからログインなどで個人情報を送る可能性のあるときにはPOSTを使います。
まとめ
GETは情報を取得するときに使うものです。
POSTは新しい情報の登録をするときに使うものです。